乾杯をしてみんなで1つのシーンを作りたい。
7月7日の「川の日」の午後7時7分に全国の水辺で一斉に乾杯を行うイベント「水辺で乾杯」。今年は岡崎市での開催が、10回目という節目の年でした。昨年は、週末ということもあり、たくさんの方が集まってくれた水辺で乾杯でしたが、今年は月曜日の平日開催。まちの人は集まってくれるかなとドキドキしながらイベント会場に向かいました。さて、今年はどうだったのでしょうか。今回の記事は、乙川河川緑地や桜城橋など公園を管理する立場でいつもお世話になっている、岡崎市公園緑地課の森さんに、水辺で乾杯に参加した経緯や想い、当日の様子をレポートいただきました。ぜひお読みください。(山田)
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2015年からミズベリングで始まった水辺で乾杯
2016年からは岡崎市のこの乙川でかわまちづくりが始まり、おとがワ!ンダーランド実行委員会にて水辺で乾杯が開催されており、関係する方に参加していただいていたと認識しています。
2021年からは乙川河川緑地が指定管理者による施設管理運営になったことをきっかけに、乙川の河川活用は、おとがワ!ンダーランド実行委員会からリバーライフ推進委員会へと引き継がれたものの、水辺で乾杯はおとがワ!ンダーランド実行委員会の有志により結成されたONE RIVERさんへと引き継がれました。
そんな中、2024年、もっと色々な方に乙川で行われているかわまちづくりを知ってほしい、乙川ではこんなに関係してくれている人がいるってことを見てもらいたいと思い、川の日がカルピスの日でもあることから、アサヒ飲料株式会社様からカルピスを協賛いただき、あわせてPRすることでこれまでリーチできていなかった人にも思いが届けられるのではないかと考えて、岡崎市も水辺で乾杯の仲間に入れていただきました。
昨年は100名を超える皆様にお越しいただきましたが、今年は月曜日という平日の始まりの日でどれくらいの人が来ていただけるかという不安もありましたが、結果的には今年も多くの方にお越しいただけました。
7月7日午後7時7分にみんなで乾杯する
そのシーンをみんなで共有するということが、岡崎での経験となり、この先の未来につながっていくのではないかと考えています。
色々な体験ができるまち「QURUWA」
その体験の1つにこの日が刻まれますように。(岡崎市公園緑地課 森)
