2月24日(金)ONE RIVERの事務所が入居させていただいている偶偶ビルOPENDAYが開催されました。
今回は、偶偶ビルに入居しているメンバーの懇親と、地域のみなさんへ偶偶ビルがオープンしたことをお知らせする会として開催しました。お天気が心配されましたが、見事に晴れ、たくさんの方にご来場いただくことができました。

この日の目玉は「餅つき」と「菓子まき」
道具の手配や事前準備が心配された餅つきですが、同じ町内の杉本さんが当日の朝、もち米を蒸す機械や杵と臼を揃えて登場!手慣れた様子で餅つきの準備をこなしてくださいました。町内のみなさんの協力に心より感謝です。



そして、ドキドキしながら蒸し上がるのを待ち、いよいよ餅つきスタート!
「よいしょ!」の掛け声とともにみんなで代わる代わる搗いていきます。


はじめて餅をつくという人も、なつかしい!と言いながら楽しむ人。そうこうしていると、あっという間に出来上がりました。その場で切り分けて、それぞれの好みの味をトッピングしていただきました。搗きたてのおもちはやっぱり格別です。


その後、餅つきは3回開催。こどもたちが頑張ってついてくれる回もあり、ONE RIVERメンバーの呼び込みのおかげもあって一時はお餅に長蛇の列。たくさんの方の「おいしい!」の声を聞くことができてとても嬉しかったです。






そして、午後からは菓子まきも行いました。2階から勢いよく投げるお菓子を、子どもたちはもちろん、大人もしっかりキャッチ!




この日は、近所の方はもちろん、遠くは市外から遊びに来てくださった方もたくさんいらっしゃり、偶偶ビルに入居している設計事務所studio36と合わせてONE RIVERの事務所もご案内させていいただきました。今回はstudio36さんのつながりで遊びに来てくださった方がONE RIVERの活動に興味を持って下さったり、お餅のふるまいに足を止めてくださった方にビルのことを案内したりと、さまざまな方とお話しすることができました。

偶偶ビルの「偶」の文字は偶然、偶発の偶。「ここに来てみたら、偶然なにかに出会えるかも」という場所を目指した、まちに開かれたビルです。月に一度入居者同士でミーティングも行っています。これからも、年に3回ほど忘年会や夏祭りなどを開催予定です。催しものがある時も、ないときも、お気軽にお立ち寄りください。