岡崎市図書館交流プラザ りぶら内に設置されているQURUWAボードの更新をしました!今月は「子どもと一緒にお散歩!QURUWAの中にある自然を探そう!」シリーズの第二弾「空を見上げて見よう!」というテーマで、毎月行われている岡崎星と遊ぶ会さんによる「月待会」のご紹介と、それに合わせて楽しめる絵本や紙芝居のご紹介をしています。
こちらのお知らせ記事では、QURUWAボードでは書ききれなかった絵本と紙芝居の詳しいご紹介をさせていただきます。お子さんとより自然を楽しみ、知識を深めてもらうために図書館で所蔵している絵本や紙芝居を2冊ご紹介しています。今回は「月」にちなんだこちらの2冊をご紹介させていただきました。



紙芝居「でてきておつきさま!」童心社 


お月様に出てきてほしい動物たちが、いろんな食べ物を次々に用意してくるというストーリーは、「月待会」にぴったり!おうちでも、動物たちと同じようにお月様の好きな食べ物を子どもたちと考えてみると、面白いアイデアが出そうです。図書館では、絵本だけではなく紙芝居も借りられます。ぜひ特別な時に借りてみてください。

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絵本「お月さまのこよみ絵本」理論社


江戸時代までは、日本は今の暦ではなく月を中心にした暦を使っていました。それを基準にして今でも節句の行事や、お祭りが行われていることが多いため今の暦では少し季節感がずれていると感じる方も多いと思います。この絵本では子ども向けに分かりやすく月のこよみのことが紹介されているので、改めて大人も一緒に「へー!そうなんだ!」と感心するとともに、日本の四季に合わせた暮らし方や自然観を学び、自分の暮らしを振り返るきっかけにもなります。ぜひ読んでみてください。

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