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名古屋から岡崎へ、友人を呼んで参加してみた。 2025年のおとがわリバークリーンイベントレポート
アルバイトスタッフの西村です。ONE RIVERに関わり始めて、もう2年以上が経ちました。2023年12月のおとがわリバークリーンイベントで初めてその楽しさに触れ、「また必ず参加したい」と強く心に残りました。2024年は残念ながら参加できず、その分、今回のイベントには「今度こそ」という思いを抱えながら、名古屋の友人たちを誘って参加しました。久しぶりのリバークリーンは、やはり特別で、あらためてこの活動の魅力を実感する時間になりました。今回は、そのときの高揚感も含めて、参加の様子をレポートします。
Aチームが担当したエリアは、集合場所からも少し遠い「乙川河川緑地 右岸潜水橋より下流側」。友人の一人はなんと胴長持参!自分から誘っておいてなんですが、私よりも楽しみながら参加してたようです。ほかのメンバーの一部も、参加者貸し出し用の胴長を身にまとっています。目の前を通り過ぎる名鉄電車にリバークリーンをやってるぞ、と見せつけるようにざぶざぶと川の中に入っていく様子が頼もしかった…
「そもそも右岸ってどっち…?」
これは参加した友人の一言ですが、言われてみると確かになかなか聞きなじみのない言葉かもしれません。「川の右左は、上流から下流に向かって右側が右岸、左側が左岸と決められています。」とのことでした。そんな雑談をしながら、河川緑地内の川辺のペットボトルやビン、缶など目につく限りのゴミを拾ってはゴミ袋へ。
なんて言いながら、ひたすらゴミを拾います。湾曲した砂地にはゴミがたまりやすいようです。なぜこの地形が生まれるのか、今度ONE RIVERメンバーの川の研究者に聞いてみたくなりました。
ゴミ拾いタイムを終え、拠点である太陽の城跡地に戻ってきてからは、集計&感想タイム。
拾ってきたゴミをきれいに並べます。そのまま捨てるのではなく、どのように捨てられたのかに思いを馳せつつ、あえて並べて数値化することでより自分たちが拾った実感をもてるのだと思います。
毎年のONE RIVERの一年間のリバークリーンの〆は「綱引き」。
名古屋の友人を連れて参加した今回のおとがわリバークリーンは、私にとって、乙川、そしてリバークリーンの活動が何を生み出しているのかを、あらためて知り直す時間になりました。外から来た人の「なんで?」という素朴な疑問は、当たり前だと思っていた乙川の風景や姿形を、もう一度ちゃんと見るきっかけをくれます。人をまきこむことで、自分ひとりでは見えなかった多面的な視点から、物事を考える機会になったのです。私はリバークリーンに参加する中で、「楽しみながらやっていたら、結果としていいことにつながる」おとがわリバークリーンの思想(と私が勝手に思っている)が、参加者それぞれの未来の行動を少しずつ変えていくかもしれない、という希望を感じています。実際に私自身も、このリバークリーンに参加したことで、「楽しみながら」できる自分なりの自然や社会との関わり方を、日常の中で探すようになりました。おとがわリバークリーンは、ただゴミを拾って終わりではなく、コミュニケーションの時間が必ず生まれるのが魅力です。次回は、この記事を読んでくれた誰かと一緒に、乙川に入れたら嬉しいなと思います。
毎月第2土曜日の朝8時から。ぜひ一緒に、宝探しを楽しみましょう。
https://one-river.jp/programs/otogawa-river-clean/
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余談。
連れてきた友人達がテレビ愛知のキン・ドニーチの取材を受けていて、ちょっとうらやましかったです。
当日のゴミの数
2025年最後のリバークリーンは、40名近くの人数で、1時間ほどでこれだけのお宝(ゴミ)を拾いました。
「海と日本PROJECT in 愛知県」さんが当日のレポートを掲載してくださっています。
これからも愛される乙川を目指して”おとがわリバークリーン” | 海と日本PROJECT in 愛知県