10月25日(土)26日(日)の二日間でONE RIVERが主催して実施する乙川の啓発イベント「ある日の乙川」にて、川からまちを考えるトークイベント「乙川ふむふむトーク」を開催します。今回は「足もとに眠るたからを掘り起こす。このまちを味わう暮らし方」をテーマに、京都府亀岡市より並河杏奈さんをゲストにお招きし、このまちをもっと味わう暮らし方を切り拓く3名のパネラーとともに、このまちの魅力について深掘ります。
参加費は無料。イベント会場内にてどなたでもお聞きになれますので、ぜひこの機会に私たちが暮らすまちのまだ知られざる魅力について考える機会にしませんか。ご来場お待ちしております!


トークイベント概要

乙川ふむふむトーク
~足もとに眠るたからを掘り起こす。このまちを味わう暮らし方~

私たちが日々をおくる〈このまち〉にも、実はさまざまな〈たから〉が眠っています。
まちの真ん中を流れる川、車でたった30分のところにある豊かな森、それぞれの土地に根ざした暮らしの文化。
今回の乙川ふむふむトークでは、京都府亀岡市の並河杏奈さんをゲストにお招きし、
〈このまち〉をもっと味わう暮らし方を切り拓くパイオニアたちと、
足もとに眠るたからを掘り起こす視点について考えてみたいと思います。
さあ、今日からあなたも〈このまち〉をもっと味わう暮らし、はじめませんか。

日時:2025年10月26日(日)13:30~15:30
会場:乙川河川緑地右岸(北側)イベント会場内特設ステージ
参加費:無料
主催:ONE RIVER(乙川流域研)

イベントページはこちら
ゲスト

並河杏奈さん(一般社団法人Fogin 共同代表)
1993年生まれ、京都府亀岡市出身。大学卒業後、まちづくり会社にて商店街のイベント企画やコミュニティ映画制作、PRツール制作、移住促進プログラムの企画・運営等に携わる。2020年に一般社団法人Fogin(フォグイン)を立ち上げ、地域限定旅行業を取得。現在は、亀岡市にてコミュニティ・ツーリズムの推進、流域空間デザイン研究会との協業、各種事業にてコーディネーターを務める。足元に広がる風土を探究しながら、2025年末にJR亀岡駅前にて泊まれるセレクトショップを開業予定。


並河杏奈さん

並河杏奈さん




進行

五三裕太さん(ONERIVER流域研究員/九州大学助教)
1996年東京生まれ。東京大学で土木工学を学び、2024年3月に博士課程を修了。6月より九州大学大学院比較社会文化研究院助教。博士(工学)。専門は川の景観で、現代社会における川の意味を、現地を生きる人間の目線から研究。2022年に乙川の研究を開始、2024年4月からは流域研究員としてONE RIVERの活動にも参画。


五三裕太さん

五三裕太さん




パネリスト
  • 中根利枝さん(マルタ園/marucafe広報・企画・営業マネージャー)
  • 東信史さん(まちとしごと総合研究所 共同代表)
  • 岩ヶ谷充さん(ONE RIVERプロジェクトマネージャー/株式会社乙川川守舎代表)

中根利枝さん

中根利枝さん


東信史さん

東信史さん


岩ヶ谷充さん

岩ヶ谷充さん


当日の流れ(タイムスケジュール)


13:00~13:30:流域研トーク「(仮)今回のイベントタイトルに込めた思い」
13:30~13:40:トークイベントスタート・趣旨説明(進行:五三裕太さん)
13:40~13:10:ゲストトーク(ゲスト:並河杏奈さん)
 「Waterspace 水の履歴をめぐる -農業・文化・まちづくりの観点から-」
13:15~15:20:パネルディスカッション
 →テーマ① :流域思考の力:亀岡と岡崎を比べながら
 →テーマ②: このまちの暮らしをもっと楽しくするために今からできることは?
15:20~15:30:まとめ、会場からのお知らせ


関連エントリー