9月29日(日)「第6回オカザキリバーサイドマラソン」を開催しました。ONE RIVERでは、毎年開催に向けて企画サポート、関係機関との各種調整、ボランティアスタッフの募集、そして当日の運営のお手伝いをさせていただいています。
毎年、最後までドキドキするのはお天気ですが、今年は前日に雨が降り、足元が悪い場所もありましたが当日は曇天。出走されるランナーにとっては暑すぎないちょうどよい気候となりました。

大会に出場してくださったみなさま、スタッフとして参加してくださったみなさま、そして大会運営にご理解ご協力いただきました近隣にお住まいのみなさまや、関係各所のみなさまにこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
オカザキリバーサイドマラソンは、また来年もこの場所で開催予定です。多くの方の出走をお待ちしています!

以下のレポートでは、当日のボランティアスタッフの様子をお伝えしています。大会の裏側をぜひご覧ください。


ボランティアスタッフの集合時間は7時。朝早い時間にもかかわらずみなさん元気に集合。ランナーの受付前には、大会オリジナル手ぬぐいを折ったり資料を用意したりと受付準備。そして今年は給水場所を1カ所増やしたため2カ所の給水所の設営です。
準備が整い受付スタート!「頑張ってください!」と声をかけながらゼッケンを配布していきます。回を重ねるごとにボランティアの中にも経験者が増え、大きなトラブルもなく受付が終了しレーススタートです。レースがはじまるとボランティアスタッフは、走路監視、給水所での給水準備、ゴールでの計測チップの回収などそれぞれの持ち場で仕事をします。給水所やゴール付近では、子どもたちとそれを支える大人たちの見事な連携でスムーズな運営をすることができました。毎年参加の高校生チームはもう慣れたものです。




今年は気温もちょうどよく、乙川の心地よさを十分に感じていただける1日となりました。ボランティアスタッフも「来年もまたやりたい!」と言ってくださる方が多く、とてもうれしく思っています。はじめてのボランティアをした中学生たちも「大変だったけど、楽しかった!」と感想をくれたり、改善提案をしてくれたりと頼もしい姿を見せてくれました。これも一重に一緒に働いてくださる大人のボランティアスタッフやあたたかいランナーの皆様のおかげです。学生たちにとって、普段自分たちが出ている大会にもそれを支えているスタッフがいることを知るのはもちろん、社会の中で誰かの役に立つ経験をすることが彼らが社会に出ていくときに背中を後押しするものになったらと思っています。