殿橋の近くのスロープから下ったところにある花、葉っぱをみた感じだと桜っぽい。なんていう花なんだろう。



乙川沿いを歩くことは、数少ない今できることの1つかなと思います。



新型コロナウイルスの影響で、思うように外出できない状況が続いていますので、日々の乙川の様子をお届けして、自宅にいながら乙川に来た気持ちに少しでもなれたら嬉しいです。



乙川は水位が下がり、菜の花が綺麗に咲いています。この日は風が強かったですが、その影響でか雲ひとつなく日の光は暖かかったです。



「近くに来たからちょっと薪割りに、薪を割りながら会話が好きなんだよね〜」と井上キャプテンがコロナウイルスの影響で小学校がお休みのお子さんを連れてお昼休みに立ち寄ってくれました。乙川リバーベースはいろんな人がふらっと人が寄る場所になっています。



毎月第1、第3土曜日は、新鮮野菜の朝市。散歩やジョギングついでにのぞいていかれる方も。この日は乙川の桜が見頃でした。



桜城橋の欄干に鞄を置いて、夕日を眺める人に会いました。「今日は時間があったのでここにいるんです」と。夕焼けの優しい光に包まれた贅沢なときの過ごし方を見せてもらいました。



乙川の桜城橋あたりの右岸側は、この時期だけ桜のトンネルが楽しめます。今日は風は強かったですが、昨日まで降っていた雨があがり、暖かい一日でした。



今年は花見で集まることは難しそうですが、散歩しながら夜桜を楽しむぐらいはしたいです。



桜城橋から岡崎城を見る。春休みだからか多くの人が乙川の川沿いを歩いている。桜が少しずつ咲きだした。



乙川のいつものメンバーと岡崎城下舟あそびに乗りました。雲ひとつない晴天の日の夕方、橋の魅力を語る人、岡崎の歴史を語る人、望遠鏡を持ち込んで星を見る人。まるで乙川の七福神の船に乗らせてもらったかのような幸せなひと時でした。



桜城橋で地元の保育園による鼓隊のパフォーマンスが披露されました。もともと桜城橋の開通式で披露される予定のものでしたが、新型コロナウイルスの影響で開通式の規模が縮小されたため、パフォーマンスは日にちをずらして行われました。橋の上を公共空間としてこんな風に使うのは、園児たちの一生の思い出になったのではないかと思います。



乙川沿いで奏林舎の唐澤さんたちによる「ぼんぼり」を設置する作業が行われていました。このぼんぼりは、昨年、あたまの部分が額田産材で作られ、今年は柱が額田産材で作られたそうです。まちなかに地元の木材が使われることで、山との繋がりを感じることができる取り組みだと思います。



3月22日、桜城橋が開通しました。日曜日ということもあって、多くの人が開通されたばかりの橋を渡りに来ていました。この橋は木装かされているのですが、その材は乙川の上流にある額田産のヒノキが使われています。額田産の木材をまちなかで使うことで、森の健康を維持することの役割も担っているそうです。